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矯正治療

気になる歯並びのお悩み解決します

噛み合わせの種類

上下の歯が適切に咬み合っていない、歯並びが凸凹していたり歯と歯の間に隙間がある、 といった歯の状態のことを「不正咬合(ふせいこうごう)」と言います。 不正咬合の悪影響は噛み合わせの問題だけではなく、心や身体にも及びます。咀嚼・発音・顎の発育・顎関節への悪影響が懸念されるほか、外見を気にすることによる心理的な悪影響も起こり得ます。 不正咬合には、主に次のような種類があります。不正咬合の種類により、原因や起こり得る悪影響などに違いがあります。

上歯前突(出っ歯)

いわゆる「出っ歯」のことです。上の前歯が大きく前に突き出している状態のことをいいます。

下顎前突(受け口)

「受け口」とも呼ばれ、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態のことです。

空隙歯列弓(すきっ歯)

「すきっ歯」と呼ばれるもので、歯と歯の間にすき間があいていることをいいます。

叢生(そうせい)

歯が重なり合ったりして、歯並びが凸凹している状態のことをいいます。

開咬(かいこう)

奥歯でしっかり噛んでも上下の前歯がかみ合わず、すき間があいている状態のことです。

過蓋咬合(かがいこうごう)

噛んだときに、上の前歯が下の前歯に大きくかぶさっている状態のことをいいます。

矯正歯科専門医のご紹介

当医院の矯正治療は、神戸市東灘区『黒瀬矯正歯科』の黒瀬先生による治療を行っております。

住所 〒658-0046 兵庫県神戸市東灘区御影本町2-15-19 御影本町ビル2F

電話番号 078-856-6600

略歴

1997年
  • 東北歯科大学卒
  • 大阪歯科大学総合臨床部入局
1998年
  • 大阪歯科大学臨床研修医課程修了
  • 大阪歯科大学歯科矯正学講座入局
1999年
CAD( Coordinated Arch Development)テクニック
(現MOOテクニック) を取り入れた治療をスタート
2006年
神戸市東灘区に黒瀬矯正歯科開設
2013年
日本非抜歯矯正研究会コアメンバー就任
2014年
  • 日本非抜歯矯正研究会マスターメンバー就任
  • CAD (Coordinated Arch Development)テクニック
  • Level IIおよびLevel III修了

所属学会及び研究会

  • 日本非抜歯矯正研究会正会員
  • 日本矯正歯科学会正会員
  • 近畿東海矯正歯科学会正会員
  • 世界矯正歯科医連盟国際正会員
  • アメリカ矯正歯科医会国際正会員

黒瀬 匡順

歯を抜かない矯正

今までの治療法では、顎のスペースを広げるために健康な歯を抜く必要がありました。ところが、最近では歯を抜かずに矯正治療ができる場合があるのです。特に小さなお子さんの場合、顎の成長をうまく利用しながら矯正治療を行えるため、歯を抜かなくてもすむ確率が高くなります。反対に歯を前歯のほうへ動かすことを近心移動といいます。現在は「目立たない」矯正装置や「歯を抜かない」矯正治療など、 治療方法も様々になってきましたが、当クリニックでは非抜歯(歯を抜かない)矯正治療をメインにしています。

治療では、顎の骨の状態がよりよく把握できる歯科用CTを使用して、3次元的に状態を把握します。また、セファロ(頭部X線規格写真)撮影を行なっていますので、 歯の生え方や顎の骨、顔の大きさなどを計測・分析することが可能です。

目立たない矯正-インビザライン

インビザライン矯正は目立たず快適な、マウスピース矯正です。矯正中も目立たず、ストレスの少なさがといったメリットがあります。従来の矯正方法では、ワイヤーを装着する為目立ってしまい抵抗のあった方にも取り入れていただけます。

取り外し可能で痛みも少なく、通院回数も少ないメリットの多くあるインビザラインで矯正をしてみませんか?

患者様の歯並びやお口の状態によっては、インビザラインでは治療できないことがありますので一度ご相談ください。

ホワイトワイヤー矯正

従来の矯正方法通り、歯の表側に装置を付けて行う方法ですが、白いワイヤーと白いブラケットを用います。

非常に目立ちにくく上品に感るため、銀色のワイヤーとは全く雰囲気が違います。 表側矯正ですが「見えにく、人から気付かれにくい」「目立たない」のがホワイトワイヤー矯正です。

3歳検診で受け口と診断されたら

ムーシールドとは乳歯(3歳~)から永久歯に生え変わる時期のお子様を対象とした、受け口改善のためのマウスピース矯正装置です。 受け口になってしまう原因に、下舌位という状態があります。正常なお口の場合、舌先は上の顎と上の前歯の境に触れています。

しかし、下舌位のお子様お場合、舌先が下顎と下前歯の境に触れていて、舌の力で本来広がらないはずの下あごを前に押し出してしまっているのです。ムーシールドは、日中数時間と就寝時に着用することで、舌を正しい位置に導き、受け口を改善させることができます。

マウスピースタイプのため、取り外しができ、お食事や日中の生活に不便がありません。柔らかな素材でできていてお手入れもしやすいので、小さなお子様にはお勧めの矯正法です。

短期間で出来る小さな矯正

歯列全体ではなく、気になる一部分を整えたい方には、MTMという部分矯正治療という方法があります。インプラント治療や審美治療の前に、歯の位置や傾きを改善するため、行う方も多いです。普通の矯正が歯を全体的に動かすのに対し、部分的な矯正のため、半年程度の短い治療期間で完了できます。