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Q&A

患者様の疑問にお答えします

よくある質問

乳歯のむし歯は治療しなくても大丈夫ですか?

答えはNOです。 「乳歯は、どうせ抜けるから」といって虫歯をそのままにしておくと、永久歯に悪影響を及ぼすことがあるからです。

目には見えませんが、3歳頃には乳歯の下に永久歯が成長しています。 乳歯の虫歯を放っておくと、永久歯が変色してしまったり歯並びが悪くなってしまう可能性があるのです。

歯の表面に白い斑点のようなものがあるのですが?

これは『脱灰』といって初期の虫歯の可能性があります。食事の後など、口の中が酸性に傾いた状態が続くと、 歯の表面にあるカルシウムなどの成分が溶け出して、歯に白い斑点のようなものが出来るのです。

通常の虫歯と違って、歯を削らずにフッ素塗布で自然修復できますので、早めに歯医者さんにご相談下さい。

フッ素を塗布すれば、歯が黒くなると聞いたのですが?

フッ素には大きくわけて2種類あります。一つは予防が目的のフッ素で、塗布しても黒くなりません。

もう一つは、虫歯の進行を抑えることが目的のフッ素で『サホライド』といいます。 この「サホライド」と虫歯になっている部分が反応して歯の色が黒くなるのです。

指しゃぶりが止められません

乳児期の指しゃぶりは生理的なものですので、無理に止めさせる必要はありません。しかし3歳を過ぎても指しゃぶりをしているようでしたら、 永久歯の歯並びに悪影響を及ぼすことがありますので、少しずつ止めさせるように導いてあげて下さい。

ただし、指しゃぶりをするのは不安や寂しさを紛らわすためとも言われていますので、 一緒に遊ぶ、絵本を読んであげる、などして指しゃぶりをするスキを与えないようにしたり、 指しゃぶりをしなかったら誉めてあげたりするなど、お子さんとのコミュニケーションを大切にしながら、 少しずつ止めさせてあげたら良いでしょう。

矯正治療はいつごろからできますか?

矯正治療の意味を本人が、ある程度理解して了承しているのであれば、何歳からでも治療は可能です。 抜歯をしない『歯列育形成』という方法なら3歳からでも治療をすることができます。

また、反対に成人してからの治療ケースも増えてきています。その時の歯の状況によっても、「治療が必要なのか」、「もう少し様子をみたほうがいいのか」が変わってきますので、 歯医者さんにご相談されることをお勧めします。